2003 7月6日 953への道 第1フェーズ進捗5!!

 


 ノーマルのミラーを外し、その部分の穴を埋めます。

 フェンダー同様にパテで仕上げます。

 窓に直接取り付けるため、ステーを3mmのアルミ版から切り出し、両面テープで取り付けます。

 で、パリダカ953(ロスマンズ)にも付いていたビタローニ(セブリングタイプ)を取り付けます。これは2つで2,300円でした。「バッチリ!」ってこのときは思ったんですが...。

 すでに左・右ドア、フロント・リヤフェンダー、ワイパーのあたりのパネルなども塗装が終わりました。その後、同様に塗装が済んでいるバンパーなどを取り付けます。ウインカーの配線はかなり大変です。ミラー交換の際に外していた、内装も取り付けます。

 ガーニッシュ部分のリヤフォグは日本仕様の930後期型なので、ダミーです。雨や霧の高速を走るためにBOSCHEのリヤフォグを追加しました(新品未使用を某オークションで500円x2で購入)。泥よけは白い物を装着予定ですが、暫定で今までの赤い物をフェンダーに直付けにします。フロント用はインナーフェンダーに使用します。

 いよいよ残すところは、サイドスカート、フロント周りなんですが、本当に大変で写真なんか撮っている状態ではありませんでした。日曜日の午前中から、残りの作業にかかり、すべて終わったのは日が変わる深夜12時でした。「インナーフェンダーの加工、アンダーパネルの加工がとてつもなく大変でした!」(友人談)

 ようやく完成!! だったのですが、「バッチリ!」のはずのビタローニが想像以上に後ろが見えず(ここは失敗、確認しないでつけてしまったんです)、深夜12時から1時までかけて取り付けを変更しました。強力な両面テープ剥がすのは大変です。

 なんとか作業終了。この後私は東京まで帰らなければならないので、まだ完成した全貌はリヤしかありません。

 今まで私が作業を行っているかのごとく書いていましたが、板金・ボディ加工はY氏がやってくれました。ほとんどのパーツ取り付けが「ワンオフ」なので、まじで大変だったそうです。なにせ製作期間2週間ですから。ありがとうございました。まじで。

 車庫から出す元気がないので、こんな角度だけですが、フロントはこんな形になっています。スポイラーは930のものをちょびっと使いました。このあたりはもう少し加工が必要だと感じています。どうしてもオイルクーラーなどが下側に見えてしまってます。まあ、次なるフェーズで...。

 フロントのブレーキキャリパーは、930ホイールをつけるために削りました(オフセットの違いで当たるんです)。これ以上は削れないので、スペーサーも装着します。